「赤ちゃんがほしい」、「なぜわたしは妊娠できないのだろう」と悩んでいるお母さんがたが驚くほどたくさんおられます。

その原因は女性の側にある時(約40%)、男性の側にある時(約30%)、また両方にあるケース(約20%)、原因不明(約10%)もございます。
実際には不妊症でないカップルにとっても、妊娠する事は簡単ではありません。
なぜなら、人間は、最も妊娠しにくい生物の一種だからです。
生理周期のうち妊娠可能期間は、かなり短く、1ヶ月の妊娠確率は、わずか25%です。
正常なカップルでも、妊娠を希望しても、1年目で10%、2年目でも5%は妊娠しません。
漢方医薬学では、妊娠しにくい原因を、西洋医学とは異なった独特の方法で見つけ出し、原因となっている体質、症状など、それぞれのタイプごとに漢方薬や健康食品などを活用して、改善しています。
病院では、異常なしと言われたけれど、妊娠できない方などは、特に、お気軽にご相談ください。
@不妊の原因
妊娠は男性と女性が結ばれることによって成り立つものです。
しかし、女性だけが悩んでいるケースが少なくありません。パートナーである男性もこのことを真剣に考えてもらい、二人が一緒になって、楽しく赤ちゃん誕生に取り組みましょう。
女性が妊娠しやすい状態に持って行くには、何よりも、子宮の温度を一定に保つことが大切です。
体が冷えると水が氷になるように、血液が冷えて、於血(お血・おけつ)ができて、女性特有のトラブルのもとになります。
男性は、特にアルコールの飲みすぎが、精力を消耗させます。肝臓の働きを整える漢方薬が必要になります。
またストレスや過労、環境ホルモンなどによって精子の数が減少し、活動力も低下している方が多いようです。
そこで、補精薬、補腎薬を活用する必要が出て来ます。
A漢方による婦人科
・漢方の基本は気と血にあります。
漢方医薬学では、人体は五臓六腑を中心として、体の基礎物質である気のエネルギーと、血が経絡という通り道を流れて生命活動が維持されていると考えています。
女性特有の病気でも他の病気でも、漢方の体質改善の原則は同じで、まず気と血のどちらに問題があるのか?気と血が五臓六腑のどこで問題を起こしているのか?
病気の性質が冷えと熱のどちらにあるのか?で、体質改善の方法を決めます。
B女性生理の正しい理解
・女性の健康は生理の正しい理解から
女性の生理は、月経出血の開始日を第1日として、25〜35日(平均28日前後)かけて、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の4期を1周期として、巡回しています。
漢方の周期療法は、この4期に合わせて、各期間ごとに漢方薬を使いわける漢方独特の考え方で、西洋医学の生理メカニズムに漢方の陰陽の理論を組み合わせた漢方独自のものです。
C漢方の周期療法で無理のない自然な妊娠を
漢方医薬学では、他の生理・生命現象と同様に、妊娠が成立するために体内で働いている組織自体の本来の機能をあくまでも尊重しています。
漢方薬により、組織の活動や休養の仕組みを助け、いろいろな機能の障害や負担になる不要なものを取り除き、狂ったリズムを正常にすることを通じて、自然な妊娠を整えることが、漢方の周期療法の基本です。
日本の気候風土と、日本人の体質と症状に合わせて、漢方の周期療法を改良して、伊勢佐木町漢方堂の周期療法を行っております。
Dお母さんになりたい方のやさしい伊勢佐木町漢方堂の周期療法
- 月経期(周期のはじめ3日〜5日)
活血薬+理気薬で、赤ちゃんのやどるお部屋(子宮)を楽々きれいに大そうじする。
- 卵胞期(第6日〜12日)
補血薬+滋陰薬で、お部屋に赤ちゃんの卵(卵巣内で1個の卵胞を成熟)を育てるためのベッド(子宮内膜)づくりをする。
- 排卵期(第13日〜15日)
活血薬+理気薬で赤ちゃんの卵(排卵→黄体化)を迎え、すばやくお部屋をウォームアップ(低温期→高温期に移行)する。
- 黄体期(第16日〜28日)
補陽薬でお部屋いっぱいのミルク(栄養に富んだ分泌液、子宮ミルクという)をためて、ベッド(受精卵の着床)をやわらかにする。
子宝漢方相談

以上のように4つの期間に分けてお母さんになりたい方の体質と症状に合わせて、漢方薬を決めています。
伊勢佐木町漢方堂では、1日も早く、元気で、丈夫な赤ちゃんの誕生を祈っております。
お気軽にご来店になり、御相談ください。
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